【映画】『プーさんと大人になった僕』何もしないことは最高の何かに繋がっている
最近頑張りすぎてないですか?
仕事、仕事、仕事…
やらないといけないことに追われてないですか?
忙しくなりすぎて本当の自分を見失ってないですか?
そんな人に見てほしい映画です
僕なりの考察も載せています。
あくまでそういう見方も面白いよねってぐらいで楽しんでください。
プーさんと大人になった僕
あらすじ
大人になったクリストファーロビンは、毎日仕事に追われていました。
家族で出かけると決めた日も急に仕事をしなければいけなくなり、思い悩みます。
すると何故か目の前に、プーさんが現れます。
幼少期遊んでいたプーさん。
何故姿を現したのか。
そしてプーさんを100エーカーに送り届けることを決めたクリストファーロビンだが……
みたいなところで止めておきます。
注目ポイント
映画を見るに当たって注目してほしいポイントがありますのでご紹介します。
クリストファーロビンの表情
プーさんと出会う前とそのあとの表情を見比べると大きな変化があります。プーに刺激されながら次第に変化していく表情に注目です。
キャラクターのセリフ
100エーカーの森に住む動物のセリフには真っ直ぐで純粋なものが多く、ずしんと心にささるセリフが多くあります。特にプーさんの言うセリフひとつひとつがプーさんの純粋な気持ちで、聞く人の核心をついていきます。
僕が好きなセリフは
『何もしないことは最高の何かに繋がっている』
アニメのセリフ
プーさんのアニメを見て育った人は気付くかと思いますが、アニメで出てきた場所やセリフがところどころに散りばめられています。
「まったく、プーのおバカさん」
ぼんくれ考察
風船やカバン
プーさんが勝ってほしいとお願いする風船、そして仕事道具のカバン。これは何を意味しているのか。これが何を意味しているのか考察しながら見ていくと面白いと思います。
僕は「本当に大切なもの」の比喩じゃないかなーと思いながら見ました。
皆さんはどうみますか?
100エーカーの存在
子供の頃に遊んでいた森ですが、大人になってからは忘れてしまっていました。
クリストファーの子供が、幼少期書いた絵を持ってきたときのあとから、プーさんのシーンが始まります。
また、100エーカーに戻ってからも仕事のことばかり考えるクリストファーは、プーさん以外を見つけられず、森は霧にかかっています。
僕はクリストファーロビンの心の中を映し出した世界なのかなと思っています。
シーンの移り変わりなどに着目しても面白いですよ
まとめ
ディズニーデラックス会員になると
ディズニーシアターのコンテンツを見放題になります
その中に最近
『プーさんと大人になった僕』
がコンテンツ入りしたことで見ることができました。
マーベルやスターウォーズなども見放題なのでおすすめですよ!
主人公の声優さんが堺雅人さんで、とても違和感を感じる人は字幕でみるのをオススメします。表情や細かいところまで見たい方は吹替をオススメします!
大人であればあるほど感動する作品なのではないかと思います。是非ご覧ください。