映画『博士と彼女のセオリー』ホーキング博士から学ぶ人生観。
Amazonプライム・ビデオで配信されている
『博士と彼女のセオリー』をみました
正直なところ集中力と脳みそがついていかなくなり
7割ほどしかみれていません。
ですが序盤から非常に考えさせられることが多く
人生についてや、病気、パートナーについて
いろんなことを考える機会になりました。
ぜひ『人生』『病気』『恋愛』など深く考えてみたいひとがいたら見てほしい映画です。
3つの見どころ
天才物理学者としてのホーキング博士
実在する天才物理学者スティーブンホーキング博士の生涯を描いたお話しです。
大学の授業を雑多にしか聞いていないのに難問を解いたり、時空の特異点の方程式を導き出したり、天才と呼ばれる物理学者。
宇宙や物理に興味がある人は既に知っているかもしれないが、その生涯に注目してみてほしい。
闘病やパートナーとの波乱の生涯
天才ホーキング博士は筋萎縮性側索硬化症を発病し、徐々に歩けなく、喋れなく、食べられなくなってしまう病気で余命2年と宣告されてしまいます。
しかし、彼自身は人生を諦めることなく、そしてパートナーの女性も諦めることなく献身的に人生を歩んでいきます。
天才物理学者と呼ばれている彼であるが、波乱の人生を歩んでいる。だが、目標を失うことなく直向きにそしてユーモラスに人生に向き合う姿が描かれている。
エディレッドメインの熱演
本人にしか見えなくなるなるほどエディレッドメインさんの熱演が素晴らしい
闘病中の表情や目線、徐々に悪化する様子なども
すごいとしか言いようがない演技。
ホーキング博士をテレビで見たことない人でも
感情移入してしまうこと間違いなしの熱演も見どころ。
感想
先にも書いたが、ホーキング博士は波乱の人生を歩んでいました。
自分と比較しても天才的でもなければ、五体不満足なわけでもない。それでもホーキング博士は生き歩んでいた。そのことから学べることは多いと感じます。
目標の有無
ホーキング博士は、宇宙を証明する方程式を見つけるという目標を掲げていた。
『人生の目標』の有無。これが今の自分との明確な差だと感じました。
ユーモア
非常にユーモアのある人物としても知られています。
『人生にユーモアを持つ』ということも人生を最高に導くためには必要なことなのかもしれないと感じました。
突如として訪れる病気
病気は突然訪れます。
今、平然と生きられていることに気づける。
歩けること、喋れること、食べられること。
もし突然できなくなったら今の生活に感謝することでしょう。
そして病気になったとしても、人生は終わりではない。目標を持つことで歩み進むことができる。
少し雑な紹介になりましたが如何でしょうか。
本当にいろんな事を考えさせられる映画です。ぜひこの機会に見てみてください!